【第1回 北の国の青い焼き物①】
初めまして。リンクテラス管理人兼取材人の石井です。
記念すべき第1回目にご紹介するのは、北海道東部に位置する美幌町で見つけた、その名も「オホーツク焼」という陶器。美幌町とは、私の故郷でもある北海道北見市からも車で小1時間で着く人口約2万人(2016.3月時点)の町。夏になると多くのツーリング客が美幌峠に訪れます。そこから見える屈斜路湖は絶景! http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/ ※美幌町HP
実家に帰省した3月上旬は、稀に見る大雪でどこかに観光なんて行けるような状況ではなかったのですが、それでもせっかくだからと調べてみると、なんと網走管内に窯元がいくつか出てきたのです。 高校を卒業して実家を出た私としては18年しか地元にはいなかったのですが、まさか地元(と言っても北海道民の地元と思っている距離範囲は広い)に陶器を作る窯があるとは知らなかったので衝撃!窯元もいくつかある中で、営業日や時間、実家からの距離を考えると「美幌窯」に行ってみようということに。
「行ってみよう!」とはいうものの、昨晩までの大雪。 しかもいきなり訪ねて職人さんはいるのだろうか?と不安を覚え、ひとまずネットに記載のあった連絡先に電話。
電話に出てくださった塩入稔さんは美幌窯のご主人で職人。「どうぞ、見に来てください。」と快く了承してくださり、いざ、両親に車を出してもらい昨日までにどっかり積もった雪道を走ること約1時間。 本当にあるのだろうか…と心配になったそのとき!
やった!着いた! 坂道を下り始めたすぐ脇道に発見!
まず目に飛び込んできたのは目にも鮮やかなブルー!そこら中真っ白な雪だらけだから、余計その青さが際立って見えました。
オホーツク焼というだけあって、その白と青のコントラストはまるで流氷を思わせるような色使い。なぜだか猫のモチーフのお皿にはほっこり・・・。
そろそろと工房入口を入り、声をかけると主の塩入さんが中から登場。「どうぞおはいり下さい。」と展示室に案内いただきました。
入るやいなや見事な青・青・青! そこにはズラリとたくさんの作品が!
ご飯茶碗、湯飲み、丸皿、角皿、花瓶、マグカップ…表札まで!
「オホーツク焼」という焼物でこんなにも多種多様な形が作れるんですね…と、しばしその種類の多さに感動。 なんで知らなかったんだろう…近くにいたのに。
いや、知らないのは私だけ? >北の国の青い焼き物②へつづく
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